50歳を過ぎたころから、近くのものを見るのが不自由になり、気がつけば老眼になりました。体のあちこちにガタがくる歳になりました。ひざが痛いし、体を動かす機会が少なくなりました。物覚えも悪くなってきました。歳をとるということは、こういったことを受け入れるということなのでしょうか。
ここ最近少し太ってきて妻と夕食後散歩をしています。10日ぐらい30分で4kmくらい歩いています。食事制限をせず、散歩以外変わったことはしていないので、体重が3kg落ちたのは散歩の効用と思います。私もびっくりしましたが、妻もびっくりしています。妻はといえば体重は一定で変化はありません。散歩すると季節の変化を感じることができます。川のせせらぎや、緑の木々・植物等、鳥の鳴き声を実感します。この間まで、寒かったのが暖かくなり過ごしやすい季節となりました。季節は春真っ盛り、桜の花が満開です。小春日和で、休日には昼間にウトウトすることもあります。春はいい季節ですね。統合失調症は歳をとるにしたがい晩期寛解してくるとよく言われます。それは歳をとってくると、統合失調症の原因のひとつでもあるドーパミンという精神伝達物質の過剰分泌が少なくなってくるのではと考えられています。若いころのように代謝が活発なのが歳をとるにしたがい落ちてくるのも老化のせいではないかと思います。
この間まで学生だったのがもう60歳を後少しで迎えることになるとは思いもしませんでした。そして、定年もあと少しです。歳をとるということは赤ちゃんの四足から二足歩行、歳をとると杖を使うと3足、そして四足、寝たきりとなるのかもしれません。老化として歳をとると体にガタがきますが最低限の日常生活が送れるように散歩などをして健康維持に励みたいと思います。身体の機能維持のためにも有酸素運動の散歩を皆さんも行ってみてはいかがですか?
私は、最近60の手習いではありませんが英会話の勉強をしています。文章を暗記していますので、仕事で数字の計算をするときに5桁くらいの数字が覚えられないのが、今は何の苦労もなく覚えることができます。脳も訓練すれが活性化します。身体も少しでも動かす訓練をすれば機能維持と活性化するのではないでしょうか・・・・・・・・・
私は偶然、散歩で体重を3kg落としましたが、できるだけ今後も散歩を続けていきたいと思います。ダイエットのため間食をできるだけ減らすように心がけています。職場ではお菓子が常備されていますので我慢をするのは辛いです。それから、お腹がすいたときに炭酸水を飲んで食事まで我慢したりもしています。炭酸水は過剰に飲むと下痢や口の中が酸性になり虫歯になると言われてますが適度に飲めばダイエット効果があります。虫歯が気になる方は炭酸水を飲んだ後水でうがいをしてください。
さて、炭酸水のダイエット効果についてお話します。炭酸水がダイエットによいといわれるのは以下の効果があるためです。
@
空腹を抑制
A
基礎代謝がアップ
基礎代謝がアップするの説明をします。
これは、
@
炭酸水を飲む
A
血中の二酸化炭素濃度が高くなる
B
酸素不足と身体が判断
C
血流量が増える
D
体内の器官が活性化
E
新陳代謝がアップ
というメカニズムです。
老化のお話しから、ダイエットまでお話が横道にそれてきました。お話を元に戻します。人間の老化は、生れ落ちたその段階から始まっております。大人になるまでに成長という老化、成長が止まってから本当の老化の始まりと・・・・・・・・・・・・・・
人間はある意味歳をとるにしたがい社会的責任を果たして生きているのだろうと思います。皆さん、貴重な人生を無為に過ごさないで、有意義に過ごしてください。人生を有意義に過ごすということは、老化の進行とともに、その歳年に迎える自分の人生のイベントを大切に生きるということではないかと思います。自分の人生を大切に大事に過ごしてください。責任ある人生を・・・・・・・・・・・
【編集後記】
この間まで、小さな子供であった記憶があります。二十歳くらいまで長く感じた年月も、それを過ぎるとむちゃくちゃ速く経過するのはなぜでしょう。皆さんにも経験があると思います。私も歳をとったのか、昔の記憶は鮮明にありますが、最近の記憶は鮮明ではありません。正直言うとあまりはっきり覚えていません。身体は衰えてくるし目は老眼になるし、ひざは痛いし、体のあちこちにガタがきています。自分は大丈夫かなと不安になります。それで、ダイエットのためと身体の機能維持のために散歩を始めました。一人で継続するのは難しいので妻といっしょに散歩しています。10日間の散歩の継続で体重が3kg落ちたのは驚きです。実は秘密がもう一つあります。私は炭酸水ダイエットもしています。代謝があがって消費カロリーが増えたのかもしれません。妻は、炭酸水ダイエットはしていませんので体重が落ちなかったのかもしれません。精神薬の副作用で私と妻は少し太めですのでダイエットと身体の機能維持のために散歩を続けようと思います。
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