私は、今年の1月からネットの精神科セカンドオピニオンで減薬を始めました。
理由
@
身体が重い
A
薬により喜怒哀楽の感情がでない、出せない
B
私は、ロボットか?人間か?
C
この5年間、精神の差別・偏見を知っているので感情を押し殺して生きてきた
D
減薬に際しその間の副作用、症状をすべて調べた
E
昂揚状態であると当事者は、自覚がないが、私にとって1つの救いは自分の症状に自覚がある
効果
@
体が軽い(楽)
A
感情が出るが高低両極端になる
結果
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私は今回の減薬は止め、元の安定期の薬の量に戻す
A
昂揚状態のすべての自覚があったのでよかった
B
色んな人たちに心配・迷惑をかけた
C
自業自得
@ 闘うのではなく、向き合う
A 常に、ニュートラル状態で押されれば引き、引けば押す、柳の木のように、病気と障害に向き合う。
@ 服薬は大切(効果:状態の安定化、再発予防)
私は、精神の当事者は世間の差別・偏見で自分達の感情を押し殺して生きているように考えますが、みなさんはいかがですか?病院や施設職員に依存・よく見られようと仮面をかぶって、辛くても辛くないよ、悲しくても悲しくないよと振舞っていませんか?
パターナリズムという言葉がありますがみなさんはご存知ですか?
【意味】家父長的な温情主義、親と子、支配者と被支配者、医師と患者などの関係にみられる保護・統制の態度、相手に対し保護や配慮はするが、権利は認めない。
近年、パターナリズムには問題ありと考えて、精神科病院、精神科各施設の職員はこれについて、患者の対応の仕方を考え直しています。しかし、みなさんそれについては、依然として仕方のないこともわかって下さい。我々、当事者にも問題があります。それは『依存』です。
今こそ、我々当事者は、『依存から脱皮』しなければいけないと思います。皆さんも真剣に考えてみてください。
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