メンタルにゅーす ヒエダ Vol.321 「妻が自殺してその後」 |
2021年月日 Vol.321 CIL(自立生活センター)下関発行 ピア・ハート下関(精神自助会) 編集 白夢(SAM) TEL(083)-263-2687 FAX(083)-263-2688 E-mail
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白夢は自責感に苛まれる日々を送っています。今では、自殺は止められなかった。白夢はできるだけのことはやったと自分をなだめています。暴力をふるったことはないし年に1,2回怒鳴る程度です。彼女も私という人間が分かっているので黙っていましたし反論はしませんでした。反論すれば汚い言葉で罵声を浴びせるので黙っています。しかし、暴力は誓って振るったことはないです。小さなころから父に暴力を振るわれていたので,自分より弱い者に暴力を振るうことはないです。ただ、自分より強いものには暴力を振るってひどい目にあいましたが就職して2,3年は気に食わない先輩を酒を飲んだ帰りに部屋に夜討ちかけていました。反対にぼこぼこにされていましたが何度も夜討ちをかけると先輩がなぜ何度も夜討ちをかけるのかと聞くので、先輩のこういうところが後輩たちの中で不満があるので白夢が代表して夜討ちをかけているというと、分かったそれは俺が悪かったな、今日で勘弁してくれ、俺もいつ夜討ちにかかるかわからず最近よく眠れない。理由が分からないのでお前を殴ったがお前は懲りずに何度も夜討ちをかける不思議に思っていた。まあこの件は水に流そう酒を飲もうと和解しましたし、先輩も先輩風を吹かさなくなりました。それからは白夢をよく可愛がってくれました。身長が183cmあったのでそれこそぼこぼこになって血だらけになっていましたが会社は休みませんでした。会社の同僚がどうしたその顔はと心配しましたがちょっと壁にぶつけましたと言っておりました。そのころから曲がったことが大嫌いでした。入社したころから、一人で気に食わない先輩に夜討ちをかけていましたので身体は生傷だらけでした。
妻の話をして横道にそれてしまいました話しを元に戻します。妻は若いころから事実婚に興味を持っていました。もし、自分が結婚するなら事実婚をすると決めていました。上野千鶴子の影響でしょう。上野千鶴子といえば中西氏とともに「当事者主権」という本の著者です。私としての彼女の主観はマイノリティーの社会派学者ぐらいの捉え方をしていました。東大の教授をしていましたが腰の軽いフットワークのよい人のように思います。
・上野千鶴子のプロフィールと経歴
上野千鶴子 経歴と結婚観とは?アグネス論争の擁護が秀逸だった!【情熱大陸】引用
https://lothanks.xyz/uenochiduko190630/
引用元:東洋経済ONLINE
本名:上野千鶴子(うえのちづこ)
生年月日:1948年7月12日(72歳)
出身地:富山県中新川郡
学歴:京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業
京都大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程退学
上野さんは5人家族で、内科医の父と専業主婦だった母の元に生まれ、
兄と弟のいる3名兄弟でした。
上野さんの経歴は以下の通りです。
1977年(昭和52年)4月 – 京都大学大学院文学研究科社会学専攻研修員。
1979年(昭和54年)4月 – 平安女学院短期大学(現・平安女学院大学短期大学部)専任講師。
1982年(昭和57年)4月 – 平安女学院短期大学助教授。
1989年(平成元年)4月 – 京都精華大学人文学部助教授。
国際日本文化研究センター客員助教授。
1992年(平成4年)10月 – 京都精華大学人文学部教授。
1993年(平成5年)4月 – 東京大学文学部助教授。
1995年(平成7年)4月 – 東京大学大学院人文社会系研究科教授。
2009年(平成21年)5月 – 特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を設立して、理事に就任する。
2011年(平成23年)3月 – 東京大学退職(退官記念講義は東日本大震災のため7月に延期された)。
2011年(平成23年)4月 – 特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。
2011年(平成23年) – 東京大学名誉教授となる。
2012年(平成24年) – 立命館大学大学院先端総合学術研究科の特別招聘教授となる(2017年迄)
引用元: ウィキペディア
上野さんは京都大学を卒業されているにも関わらず、東京大学の職を歴任されて
おり、また祝辞も読み上げることなどもされているのでなんか不思議な感じが
してしまいますね。京都大学大学院を退学されていることと何か関係があるの
でしょうか?ちょっと気になってしましました。
【編集後記】
・上野千鶴子の結婚観とは?
まず上野千鶴子さんはご結婚はされていないようで、同棲などは何度か
されているようなのです。
そして、上野さんの結婚の定義についてこのように語っています。
「自分の身体の性的使用権を、特定の唯一の異性に、生涯にわたって、排他
的に譲渡する契約のこと」。
引用元:東洋経済ONLINE
なんか、上野さんのイメージ通りの回答ですよね?笑
上野さんはフェミニズム活動をされ男女平等を訴えている以前に、個人としての
自由というのを大事にしているようで、結婚ということをしてしまうことに
より、例えば20代で結婚し現在100年の人生だと考えた場合、残りの70〜80年を
制約がある状態で生きていくのは考えられないとのこと。
さすがに上野さんらしく筋が通った考え方だと思います。大抵の人は自由を
求めていながら、結婚をし自由が無いと言っていることをよく聞きますもんね。
もちろん自由と幸せを天秤にかけ、それで幸せを選び結婚を選択するのも人
それぞれなので、どちらでもいいと思います。ただ、上野さんの一貫性のある
発言や、それに伴った生き方というのが魅力的に映るのだろうし、また反感を
買うことも多いのでしょうね。
白夢は上野千鶴子氏の登場は時代が早かったのではと疑問に思うところがあります。