メンタルにゅーす

ヒエダ

Vol.402

「調子の悪い時期③」

2026 8 1 日   Vol.402

CIL (自立生活センター)下関発行

ピア・ハート下関(精神自助会) 編集  SAM

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FAX(083)-263-2688

E-mail   s-cil@feel.ocn.ne.jp

URL     https://cilsimonosekiraito.wixsite.com/website

 私の調子が悪い時期は季節の変わり目が多いです。そのほかにつゆ・台風・曇り・雨の日も調子が悪いのが日記をつけていて分かりました。特に気を付けないといけないのが冬場に多いそう状態です。このときは、イライラして問題行動がおおいです。早めに対処します。私の対処は 1 番に頓服服用します。次に早退して自宅で安静にしています。

皆さんも自分なりの対処法を考えて行動していると思います。音楽を聴いたり、散歩したり、当事者それぞれに対処していると思います。これらは私に病識の覚知ができるようになってからですが、たぶん自分の統合失調症の勉強を始めたことがよかったからだと思います。病気が理解できると、自分に起こる症状がわかってくると、これは幻聴、これは妄想、これはパニック発作、これは鬱状態、これはそう状態などなど分かります。また副作用の状態、便秘、眼球上転、ジスキネジア、アカシジア、ジストニアと分かるようになります。

  ◎          よくある副作用

 

        パーキンソン様症状(体がうまく動かない、手が震える)

        手足の筋肉が緊張する

        動作が鈍くなる

        手が震える

        体が前屈みになって小刻みに動く

        ジストニア(目が上を向く、ろれつがまわらない)

        顔や首が強くこわばる

        首が反り返る

        目が上を向いたまま正面を向かない

        舌がでたままになる

        ろれつがまわらない

        アカシジア(足がむずむずする)

        絶えず歩き回る

        足を落ちつきなく揺らす

        じっと座っているまたは立っていることができない

        ジスキネジア(無意識に口が動く、手足が勝手に動く)

        舌鼓を繰り返す、舌を突き出す

        口をすぼめる、唇を尖らせる

        口をもぐもぐ動かす、歯をくいしばる

        指を繰り返し曲げ伸ばしする

        その他

        便秘(よくある)

        口が渇く(よくある)

        立ちくらみ

        生理が止まる

 

統合失調症に罹患したばかりの当事者は、家族は、現れる症状全部が病気の症状と考える人は多いです。私に起きた副作用は、便秘と眼球上転、手の震えです。これらは病識がついてきて、落ち着いて物事ができるようになれば、考えることができれば病識も覚知してきます。通常 2 3 回の入退院で病識がつくようです。

人間は地球という惑星の自然の中で生活しています。日本は四季がありますので、季節の影響があります。嘘か本当か、眉唾物かと思う人は、一年間日記をつけてみればわかります。私は何でこんなに調子が悪いのか、日記をつけていて調子が悪いのか、残存する幻聴と妄想がひどいのか考えて、日記を見ていましたら天候と関係しました。後に医療関係者に確認を取ったら季節、天候が関係があるのが分かりました。私だけに起こることではないことが、統合失調症で分かりました。それだから、メンタルにゅーすを続けています。統合失調症の仲間や若い当事者が病識をもって自立生活ができればと思います。

【編集後記】

 統合失調症は四季や天候が影響します。私は統合失調症がこれらと関係するのが分かりませんでした。また自分に現れる症状が副作用なのか病気の症状なのかすべて症状と考えていました。また、病気と便秘がなぜ関係するのか分かりませんでした。ですから。病気を勉強して、その理由が分かりましたので、病気と残存した幻聴・妄想と副作用などとどのようにして共生していくか考えていました。心配していました。

殆どのことに答はありましたが、幻聴や妄想との共存が気持ち悪かったです。悪口や被害妄想が怖かったです。しかしこういったことも懐かしい思い出です。殆ど、対処法を見つけました。当事者の皆さんが、自立生活ができるのを願って、私は皆さんが快適な生活ができるように考えています。だから、メンタルにゅーすを続けています。当事者の皆さんに朗報があります。統合失調症は晩期寛解と言って歳を取るにしたがって状態が落ち着いてきます。私は運悪く晩期増悪しています。ま、世の中そんなこともあります。しかし私は、通院と服薬を守って自立生活を続けていきます。時々、病状が悪くなって、落ち込んでうつ状態になりますが、何とか生活・仕事をしています。特に冬に多いそう状態には自分でもすごく気を付けています。そう状態になると昔、問題行動を起こしていたので下関に移住してからは、病識が働き、気が付くようになりましたので良かったです。

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