メンタルにゅーすヒエダ

Vol.403

「守れない私の作った法則」

2026 8 年月 2 日   Vol.403

CIL (自立生活センター)下関発行

ピア・ハート下関(精神自助会) 編集 白夢( SAM

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E-mail   s-cil@feel.ocn.ne.jp

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 私はこれまでに3つ法則を作りました。アガムの法則(あせらず・がんばらず・むりをせず)、タコムの法則(たたかわず・こくふくせず・むきあう)、ア・ア・アの法則(あせらず・あわてず・あきらめず)ができずに毎年決まった時期に調子を崩しています。そのたびに主治医に注意を受けます。「あなたは自分の言ったことができてないです。」私は主治医にそう言われるたびに辛いです。私は聖人君子ではありませんし、毎年決まった時期に調子を崩すことが不思議です。季節の変わり目、天候、台風などで調子を崩します。調子を崩すのが、さも上記 3 つの法則だけでなく気候、天候、それぞれの変わり目にもあります。それをさも私が 3 つの法則を守らないからだと言われると私は苦しいです。主治医は私のことを全部わかったように 3 つの法則を守らないからだと注意しますが、私は少し違うなと思います。主治医に注意を受けるとイライラしますが我慢しています。つまり私が調子を崩すのは上記3つの法則を守らないからだけではないのだと私は言いたいです。余裕があるときは実行しますが、ないときはできません。

3 つの法則は私がここ 40 年病気と障碍を持って考え、行ったことですが、確かに守っていません。それには理由があります。私の仕事の能率が悪く、 3 つの法則が守れていないからです。だから 3 つの法則を守れていないのです。それ以外にもあります。気候、天候の影響もあります。これらはかなり影響度が高いです。また、私の仕事が定型化し時期的にも同じ時期に 3 つの法則を守れていないのかもしれません。私は、出来るだけ 3 つの法則を守ろうと努力していますが生活や、仕事に熱中してしまいますので、 3 つの法則を守れてないのかもしれません。いずれにしても、これらは私の調子を悪くする大きな信号です。妻が存命時は、家庭でも職場でも、何かあると注意してくれていましたが、今は自分で気を付けているのですがなかなか難しいです。今は嘱託で、就労時間を短くしましたので、そんなに熱中しません。気候・天候の影響もあるのかなと思います。毎年同じ時期に調子を崩す影響度も高いのでしょう。

 では私が気づいた 3 つの法則をまもられないのはなぜかかんがえてみましょう。私が仕事を始めると仕事をすることに熱中します。トイレへ行く以外休憩は取りません。それがどうもうまくできません。今後は 2 時間おきに 10 分休憩するようにします。昼休みをきちんと取ります。仕事にメリハリをつけてやります。 3 つの法則は目につくところに付箋を貼り、毎日復唱します。それから生活を規則正しくして、睡眠を 8 時間くらいとります。

それから、私の個人的には精神病が重度化しているのではないかと思います。統合失調症は歳を取るに従い、状態が晩期寛解すると言われていますが、私は晩期増悪しているようです。私の弟は 43 歳で統合失調症を罹患しましたが障害等級 1 級で飲む薬がなく電気麻痺療法をしています。また、服薬管理もできず身の回りのこともできません。私は 23 歳の時、統合失調症を発病して障害等級 2 級です。私の一族はじいちゃんの兄の息子が統合失調症でした。そして父がアルコール依存症、そして、私と弟が統合失調症です。母は、 69 歳でうつ病でした。亡くなる 78 歳まで鬱に悩まされていました。こう考えると私の一族で統合失調症の発病頻度が時を超えて高いです。統合失調症家系かもしれません。

これら全部を考えると、精神病家系かもしれませんね。

こうして考えると、アガムの法則とア・ア・アの法則だけが守れないのが分かります。病気との向き合いのタコムの法則はできています。仕事をするときがんばりすぎます。むりをしたりあせります。法則を作った本人の私ができないで皆さんができていることがあるのではと思います。私は何をするにしても、全力で、無理して頑張ります。こうして考えると、アガム・タコム、ア・ア・アの法則を全部守ればなんとかなります。ただしこれは自分でできることで、気候・天候などはどうにもできませんので調子の悪いときの対処法をやってみてください。私は音楽を聴いて安静にしています。性格かもしれませんが何をするにしても熱中します。頑張りすぎます。特に仕事をするときはスタートダッシュマックスパワーで取り組むのは H 製作所に勤務した時からですね。性格ですかね?気質ですかね?若かったからですかね?

 それから最後に統合失調症の第一選択治療は服薬です。皆さん服薬を守ってください。服薬は状態の安定と再発防止の効果があります。皆さん必ず守ってくださいね。

【編集後記】

 私は、下関に来て 4 度目の入退院をして、自分に実験をしています。それは通院・服薬です。服薬・通院を守っても状態を崩すことがあります。幸い私は、状態を崩したら早めの受診と服薬を守ることを心がけています。状態を崩したら早退・休暇をとります。それは何故かというと私が調子を崩すと、残存した幻聴と妄想が重度化しうつ状態が発現します。それなのでこれらの状態が重度化すると休暇を1か月くらいとると状態が収まるのでこの 22 年間そうしています。この 22 年間決まって1か月の休暇で、不完全寛解状態に収まりますのでそうしています。また自分の調子の悪くなるシグナルを見落とさず対処しています。自分の周りの人に自分の状態を聞いて最終的には自分で決めて、上司に休暇をお願いしています。 CIL 下関 NPO 法人らいとで 22 年間,毎年決まった時期に調子を崩します。決まって季節の変わり目や、台風の時期に状態を崩します。それなので、私の病気と障碍の対処に間違いはないと判断しています。私は、職場の人が分からないように、また偏見・汚名・差別・誤解を持たれないように、自分の病気と障碍に向き合って生活しています。周囲の人たちも私の病気と障碍に理解があるのか、私には穏やかに接してくれます。もう私のことを理解してくれているのは、団体の立ち上げ当時の 3 人だけになりました。上司の K 、同僚の M T だけです。一番長くこの 3 人が私の人となりを見ています。

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