皆様、ご機嫌いかがでしょうか?私は、元気にしています。
去年から、考えていたことがあります。それは、地震・台風・豪雨・インフルエンザなど災害・病気が蔓延してきたら、どうすれば良いか、考えたことありますか?山口県では、この50年間、私の記憶では、地震災害はなかったように思います。今、流行の新型インフルエンザの人が萩市や岩国市で罹患していてびっくりしました。現状況では弱毒性ですが、今後、人から人へ移っていきながら変異して毒性が強くなっていくと予測されます。ジェット機で1日あれば、世界中どこでも移動できる時代です。新型インフルエンザが世界中に蔓延してしまうのをTVでニュースを見ていると、便利になった反面、逆に怖い時代になってきましたね。
災害などが起きたとき、下関市内の各地区で避難場所が決めてありますので、市報で確認してください。避難するときに、家から出るときのために持って出るもの(薬だけは忘れずに)を予め準備しておきましょう。精神科病院・職場・支援センターなどの連絡先は必ず、携帯電話にアドレス入力しておきましょう。
地震などの被害も私は山口県に45年住んでいますけど、大きな経験はありません。
数年前、福岡県西方沖地震のときはびっくりしました。何故地震に私がこだわるかと言えば、下関市には菊川断層があるからです。
災害や病気の蔓延が起きて欲しくはありませんが、予め準備が必要だなと私は思います。次に非常時に必要なことを、考えましたのでご参考にしてください。
【防災手帳】
1. 氏名
2.
生年月日
3.
住所
4.
電話番号(TEL&FAX)TEL: FAX:
5.
血液型(Rh:+、−) 型 Rh:+ −
6.
障碍年金の種類と等級、年金コード
7.
障碍者手帳番号と等級
8.
保険証記号と番号(種類)
9.
緊急連絡先(家族、友人など)
10.避難計画、一時集合場所、避難場所
11.家族集合場所、関係医療機関連絡先(かかりつけの病院、診療所)
12.他地域の関連医療機関の情報など
13.日頃通っている場所(作業所・職場・施設・保健施設など)
14.所属団体(障碍者団体・ボランティア団体など)
15.補装具及び医療ケアに必要な部品取扱業者
(メーカー名、商品名、サイズ)
16.治療中の疾患・合併症
17.服薬品の種類、服薬上の注意
18.薬局名
19.食事の目安、注意が必要な食品名
20.治療や介助のスケジュール
21.食事、排泄、入浴などの介助に特別な配慮やコツが必要な場合には、
はじめての人(避難所などでの介助者)にも分かるように具体的に記入
最近では、地域社会で生活する障碍者も増えてきました。介助の事業所と当事者がお互いに確認して、上のような項目で記録しておけば良いのではないでしょうか。
下関市では、災害時要援護者登録制度がはじまりました。これは、災害時に助けを必要とする住宅の高齢者や障碍者などの要援護者と避難支援者を登録し、地域で助け合う制度です。詳細は、市報「かがやき」5月15日号7ページで確認してください。もしくは、福祉政策課(TEL:231−1418)へ問合せください。
【編集後記】
私は、物事を考えすぎる、気合の入ってないへなちょこ当事者です。でも、災害を予め自分が想定しておき、準備などをしておけば、いいなと思います。家族と一緒に生活していれば、このメンタルにゅーすヒエダを家族にみせて、話し合っておいてください。「備えあれば患えなし」ということわざがあります。ふだん準備がしてあれば、万一の事態が起きても心配しないですむものです。特に、精神病の方はあわてふためいてしまいます。よーく考えて準備をしておきましょう。私は、携帯電話のメモ帳の中に重要情報をいれています。書くものと紙がいらないので、ふだんメモ代わりに使っています。しかし、実際に体験したら何も家から持ちださないで逃げ出すでしょう・・・・・・・・へなちょこSAMでした。
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